2017年06月 / 05月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告

2008.11.10 (Mon)

上海リニアモーター営業

時速400km超のリニアモーターカー…。
先日の営業先は浦東空港にある会社でした。今まで空港に用があるときにはタクシーで空港まで行っていましたが、リニアモーターカーのほうがずいぶん安いということがわかり仕事で使うことにしました。よく考えればわかることですが、上海に住んでもうすぐ1年になるというのに、今までずっとタクシーかよって、なんか今までのタクシー代がなんだったのか…。

リニアモーターカーの料金を調べてみたところ、2号線の龙阳路駅から浦東空港までは片道で50元で往復でも80元なんです。タクシーだと往復で400元くらいかかるのでずいぶんな差ですよね。320元も違うとは、タクシーならいくら自宅前から乗れる利便性があるとはいえ、片道1時間はかかるし渋滞があれば時間は読めません。

リニアのほうは7分程度でつきました。タクシーで1時間の道のりを7分で着くというのは驚異的です。地上でこんなに速い乗り物には当然乗ったことがありませんから、今まで身に着いた「上海中心部から空港まで1時間ほど」という体の感覚がリニアが作りだした凄い到着時間についてゆけず、今までの感覚を確実に超越した新感覚を体験しました。お菓子なんかの食べ物で「新感覚」とかいうキャッチコピーはよくありますが、これが本当の新感覚ということしょうね。私の五感が未体験のものでした。

中国の人はこのリニアモーターカーを中国の誇りだと言う人もいますけど、これは実はドイツ製の車両です。車両がドイツ製ということは技術ももちろんドイツのものであり、上海の大きな特徴になることにわざわざ外国の手を借りているということは、自国の技術だけでは叶わなかったということです。でも、私はそういうことにこだわることはないと思います。他国に技術であれ、この上海にリニアモーターカーが営業走行しているということが肝心なのであり、どこの技術だから中国はどうのこうのという指摘は何も意味をなさないものです。

自国の技術や物だけで成り立たせることにどれほどの意味があるでしょうか。世界は一つとはよく言ったものです。この世界には少しの違いがあれ、同じ人間が様々な場所に住んでいますが、共存共栄という観点から見れば上海のリニアのような例はとても好感の持てることの一つでしょう。中国の人は堂々と、「上海のリニアはドイツの協力を得て実現した中国の自慢の一つ」だと言って欲しいですね。少なくとも、今現在の日本には営業走行している完全な浮遊式のリニアモーターカーはありません。日本にない、でも上海にはある。物としてはこれってそんなに多くないことです。

リニアの乗り心地はとてもよく、車内の大きな窓から見る景色は未体験ゾーンの速さで視界から消えていくのでした。最後のほうにカーブする地点があるんですが、そこの辺りがいかにも超高速走行している感じで最先端の乗り物に乗っているという感覚がありました。また、私は3、4、8号線すべて使えますが、リニアがある龙阳路駅は2号線なので、2号線に住んでいる人は1本で着きますからとても楽ですね。

私は今までの人生で本物のリニアには乗ったことがなかったので、上海に来て仕事で乗れるなんて嬉しいですね。企業訪問を終え、帰りもリニアに乗りましたが、やはり快適。もう空港行くのにタクシーなんか使ってられません。お金も浮かせることができるということもありますが、始発駅までいけば7分で着くというストレスフリーなところがすごく気持ちいいです。エアポートバスもありだと思いますが、車内が快適じゃないし、道が混んでいると時間が読めないので、バスよりは高くても私はリニアに乗りたいと思います。

これから日本に帰るときはリニアで行こうと思いますんで、さらに快適な帰国が実現しますね。タクシーより320元も安く、速いくて快適。スーツケースを持って龙阳路駅まで行くのが嫌という人もいるかもしれません。でも、龙阳路駅まで行けば、時間もお金も快適性もすべてが優っているリニアです。リニアの料金を知っていてタクシーの10分の1以下で乗れるエアポートバスも使わず、わざわざタクシーを使う人もいるかもしれませんけど、そういう人はよっぽどものぐさな人でしょう。空港へ行く際は絶対おすすめのリニアです。


龙阳路駅に着いたリニアモーターカーです。ヘッドライトもキセノン光源でデザインもなかなかかっこいい。
リニア外観
00:08  |  未分類  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (現在非公開コメント投稿不可)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://pongpoko.blog48.fc2.com/tb.php/102-c275fa60

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。