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2008.07.19 (Sat)

チャイナクオリティのこれから

中国は世界一の経済成長を続けています。そういう時というのは、外からたくさんのお金が入ってきますし、外国から色々と注文やら妬み半分の嫌がらせもあったりします。日本のニュースを見てもわかるとおり、中国で少しでも日本に関係のあるような悪いニュースがあったときには、日本のマスコミは大々的に取り上げ、そのネタをいかに調理してやろうかということに躍起になります。

よく聞く言葉が「チャイナクオリティ」です。その言葉の意味するところは、今は本当にダメな印象でしょうね。やっぱり壊れた、無かった、足りない、壊れている。こいういうよくあります。こういうときに、「やっぱチャイナクオリティだねぇ」と言うと、うんうんと返ってきます。悲しい現実ですけどこれが事実です。でも、世界にも通用するブランドも出てきています。品質もこれなら大丈夫というものもたくさんあります。これからのチャイナクオリティは信用の証と言えるくらい頑張ってほしいものです。

今までの中国というのは、世界の工場であり、ただのゴミ処理場であったりコピー天国でありました。まだそういう状況からは完全に脱しているわけではありませんが、その段階から上に行く時が来ています。世界の工場という役割としては、ベトナムなどの他の国に拠点を移す企業が多いようですけど、コピー商品についてはまだまだ先のことになりそうですね。工場は外資の判断で移ればいいことですけど、コピー商品は中国人たちが自ら作っているものですから、彼らのモラルとなにより経済状況に左右されることになります。

一般的に中国人はモラルの低い人が多く、それは観光できただけでもすぐにわかることでしょう。ですが、文化の違いによるマナーの相違に関しては駄目だと言えないようなこともありますから、どこの国でもそうでしょうが、文化の違いを認識して中国人を理解することが大切だと考えています。それでも、列に割り込みをするとか、唾や痰を吐く、公共の場所で大声で会話するなどということは、文化の違いで仕方ないで終われるものではなく、他人と自分の関係を社会人である大人の人間として、ある程度は意識しないといけないレベルだという点から考えれば、これは確実に社会意識というか、モラルが低いということが言えると思います。

中国以外にもマナーが悪い国なんて色々ありますが、その代表とされるのが中国なんじゃないでしょうか。国際サッカーの試合を見ても、飛び蹴りや喉をつかむなどの格闘技のような反則行為を連発するのは中国くらいのはずです。国際的な場においても、こういう行為をやっているのは一部の中国人で、その他大勢の人たちは恥ずかしい思いをしていることだと思います。中国のイメージが悪くならないように、そして良くなるようにスポーツの場においてスポーツマンシップに則った試合をすることが、代表選手としての使命でもあるはずです。

先日、マクドナルド行った時のこと。接客が乱暴なことは上海のどこに行ってもほとんど同じことですけど、この日は違ったテイストが楽しめました。まず、店員たちがいつもの2倍くらいの勢いで楽しく喋っています。店内の客ゾーンよりも店員ゾーンの話し声のほうがうるさく、これはすごいなと感心していると、ピザが来ました。ピザなんてマックにはないですけど、そのピザは店員が食べる用なんでしょうね。店員の一人が大きいピザを客の目の前で、「お~い!まだ残ってるけど誰か食べる~!!?」と仕事そっちのけでやっています。その調子に乗って、他の店員も盛り上がり、爆笑やらなんやら…。

久し振りに怒り心頭でした。客の目の前で仕事以外の自分たちのことをするというのは、客を無視していることに他なりません。聞いたところによると、マクドナルドのアルバイトは上海人のみのはずですし、昨日今日田舎から出てきた、都会知らずの子供とは違うはずです。それでも、日本にいたら全員クビ級の仕事ぶりとはこれいかに。まあ、もう少しマシな接客をする店舗もありますけど、接客に関してはケンタッキーのほうが上手く教育をしているように思います。

結局、そのマクドナルドで買いはしましたが、そんな酷い接客をされてまで我慢して買ったことにやりようのない怒りが…。中国人のお客さんはわりと慣れているようですが、それでもイラついているようでしたね。欧州系のお客さんにいたっては肩をすくませて「oh no…」ってアピールしていました。まあ通常でもダメなのに、今回は特別酷かったので仕方ないですね。

やっぱりね、慣れてきたとはいえ、そういうのがよくあるので精神的にきますね。仕事も遊びも日本人とばかりの、駐在員のような人なら中国人との接触が少ないからいいかもしれませんが、中国語を話さなければいけない環境で、年に1度くらいの帰国くらいの中国在住タイプの場合、精神を強く持たなければ中国で生きていけないと思いました。中国人にとっては生まれてからずっとサービス精神の「サ」の字もないような環境で育ってきているので、普通なのかもしれませんけど、日本人にとっては驚異の接客と感じる人が大半なのではと思います。

しかし、中国人の性格を考えなければ、これは仕方のないことでもあります。日本は中国より多くの分野で先を行っている国です。中国より日本のほうが優秀だとかそういうことではなく、事実、日本のほうが先行して発展したということです。特にサービス分野においては、日本人の特徴がモロに出た、きめ細かく配慮の行き届いたサービスは世界のトップにあるところです。

目に見えないものに対してお金を払う価値を認めたり、そういうものが世間一般から認められるのは、人々に余裕がでてきてからのことです。心のサービスは一次、二次的な欲求が満たされてから初めて需要が起きる分野ですから、中国では供給も今はそう必要とされていないという面も大きいでしょう。ですが、すでに中国は経済大国への道を走り始めています。すでに豊かになって地点から次々とサービス業が作られ、サービスそのもの自体は急速に拡大しはじめています。これからはその質が求められる時代でしょう。

日本が辿ったように、中国は世界の踏み台ではなく、自らがブランドや付加価値のあるものを作り出し、高いクオリティを提供する時代に入ってきているのです。世界が日本をバカにしていた時代があっという間に過ぎ去ったように、中国もそうなりつつあります。がんばれ中国!日本もがんばれ~。


マクドナルド中山公園駅内店。客の目の前です。この直前はピザ食ってました。
マック店員飲む

五角場。上海はますます伸びていくでしょう。
五画場近辺
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