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2008.05.03 (Sat)

北京オリンピック後の景気は

 今年いよいよ北京で行われるオリンピックですが、期待と不安をもってその時期が迎えられようとしています。でも、やはり不安論が多勢のようですね。それもそうでしょう。不安は余計な憶測を呼び、人々の間を疾走してなんの根拠も無いことが、ただの想像から作られたりします。一番よく聞かれる発言は「中国経済はオリンピックまでだ」ということですが、何が根拠なのでしょうか。オリンピックは確かに国の一大事業です。経済効果もそれなりに大きいものですが、オリンピックはシンボル的なイベントにすぎません。中国はオリンピックがあるから経済が成長しているわけでもなく、オリンピックが無いと仕事や消費の需要が無いわけでもありません。オリンピック終了と経済の発展が減速することは関係が無いのです。
 中国政府の主要ポストに座る人たちは、日本のそれよりも優秀だと言われていますし、舵取りを見ている限り私もそう思います。彼らはすでにオリンピック直後の対策も考えていますし、長期的な国家運営主旨も聞いています。現在も公共投資に緩みがありませんが、オリンピック後も莫大な額の公共投資を長期で続け、オリンピック後の一定期間の落ち込みは回避できないとしても、長期持続的に国家経済が発展する方向で政策を進めています。
 オリンピック後に経済は一定期間落ち込むことは十分に考えられます。それは、オリンピックの盛り上がりと同時に経済波及効果も抜群でしょうが、そんなにグーンと伸びた直後というのは人間でもなんでも、次に進むために再び足を曲げてジャンプする準備が必要ですよね。そういう時期がオリンピック後に来るだけの話であって、その一時的な状態だけ見て、「それ見たことか」と批判するのは短絡的でしょう。
 中国は13億人ほどです。今は、上海を中心にこの全体の人たちが豊かな方向に向かって走り始めているところです。上海だけを見れば十分栄えたような感じもありますが、まだまだこれからというところが本当だと思います。それは、リアルな経済情報に加え、現地で色々なことに接している私が感じたことでもありますが、そういうことすらしていない人に何がわかって批判できるのか、考え方を疑いたくなります。
 幸い、私の友人の中には自信満々に批判する人はいませんが、日本のメディア関係などは、中国不安説を垂れ流しているかのようですね。これでは、自分で何も調べようとしない人たちが影響されても無理の無いことです。自分は何を持って何を考えるのか、物事を批判するときというのはよっぽど自信や根拠がないとしないほうがいいでしょう。そういう人たちというのは、物を知らない人たちの前では大きな顔をしていることができますけど、実際を知っている人たちからは、相手にもされないのですから。
 今の中国では過去の日本に起こったことと同じようなことが繰り返されています。でも、全く同じではありません。中国政府は日本の過去に学び、日本が経済の成長過程で犯したような過ちは回避できるような手段をできるだけとっていることは容易に想像できます。ですから、日本のような経済成長をこれからも続けますが、その過程は日本と少し異なる部分も問題も出てきます。たぶん、そのたびにニュースに飢えているマスコミのオモチャになると思いますけど、そういう報道に惑わされず、中国を大きく脈打っている経済の鼓動を聞いていれば、本筋が見えてくるのではないでしょうか。
 中国の次はベトナムが最有力だと言われてますが、やはり今は中国が一番波に乗っているわけです。ベトナムやインドもいいですけど、中国をすっとばしてそっちに目が行くというのは尚早です。お金が余って仕方がないという人ならいいでしょうけど、そうじゃないなら、そういう移り気な人というのは中国の投資でも成果があがっていない人なんじゃないかと思います。成果が上がっていれば中国をとばすわけはないですからね。

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私の家の近くにはこんな綺麗なオブジェができました。これからも発展する国のパワーをこういうところでも垣間見ることが出来ます。
オブジェ正面

前からコレはあったんですけど、点灯開始になったのは最近のようですね。グラデーション効果でとても綺麗です。
オブジェ斜め
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