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2008.02.04 (Mon)

志のある若者は日本に残るな -邱永漢先生-

私がいつもお世話になっている、邱永漢先生のサイト「ハイハイさんQさんデス」で、邱先生がこんなコラムを書いていました。志の高い人、暗中模索だが光ある方向へ進もうとする人にはとてもためになる内容だと思いますので、ぜひ読んでください。

以下「ハイハイさんQさんデス」の邱永漢先生のコラムより抜粋


日本人が外国へ出稼ぎに行くのと、
フィリピンやタイなどの日本より所得水準の低い国から
日本へ出稼ぎに来るのとではわけが違います。
所得水準の低い国から来る出稼ぎは
労働力を提供して
人のやりたがらない仕事に就くのが多いのに対して、
日本のような賃金の高い国からの出稼ぎは、
その国の人ではできない仕事とか、技術の提供とか、
資本を背景としたマネージメントとか、
収入も現地の人に比べてずっと高い分野に限られます。

そういう仕事が日本国内では採算に乗らなくなったので
事業そのものが次から次へと外国に移ることになります。
企業の海外進出の場合は、
企業の一員として海外に派遣されますが、
私が言うのは
新しい付加価値を生むために
海外に出て創業する人たちのことです。
すぐお隣りの韓国や台湾では大へんな数の人が
「民族大移動」をするのに、
日本人に限って日本にしがみついて離れない人が多いのです。

もしこのままの傾向が続くと、
日本に残った人たちが捲土重来して
「夢よ、もう一度」と国内で旗上げに成功するよりも、
外国でも国内でも国際競争に敗れて
没落してしまう可能性が強くなっています。
それを座視しているにしのびないので、
次の時代を背負う若い人たちに、
仕事のたくさんある、チャンスの多い地域への出稼ぎを
アドバイスしているのです。

かつて日本の経済成長時代は日本で事業に従事して
「所得を発生させずして資産をつくる方法」を実践した人たちが
産業界の雄として覇者になりました。
次の時代に同じ野心を持ったとしたら
日本にいたのでは成功できません。
成功を夢見ない人は日本に残って
税金は高いけれども、
それに見合う福祉施設の恩恵に浴する道を選べばいいのです。
でももう少し夢のある人生を送りたい人は、
これから経済成長をするチャンスの多い国に大移動をすべきです。
私ならさしあたり中国か、ベトナムを選びますが、
他にも可能性のあるところはたくさんあります。


抜粋以上

 この文章を読んだところで、多くの人があまり自分とは関係のないことだと思うことでしょう。しかし、こういう考え方に触発されて行動する人もまたいるのです。日本ではずいぶん前から、先行き不安に基づいたニュースや憶測があります。税金が高い、そしてもっと高くなる。それなのに給料は上がらない。年金だけでは生活できない。家族を養って、このまま豊かになれるのか、など。日本経済の衰退と歩を同じくするように、そこで我慢しながら生きることが多くの人の運命のようなことになってきています。
 それならば、自分が動くしかありません。不平不満があるなら動くしかないのです。動かない、動けない理由なんて探せばいくらでもありますが、口より体を動かすことが好きな人たちは、多くの人がモタモタしている間に、さっさと行動してしまうのです。やってみることが先決です。

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