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2008.01.29 (Tue)

SIMカード式 上海携帯電話

 上海の携帯電話市場は、日本とは大きく異なります。まず、携帯電話通信業者が2社しか存在しないことですが、この両者は元々国営企業で、途中でそれが改革という方向で独立採算制の道を歩むこととなったようです。しかしながら、元々同じ釜の飯を食べていた両者の上に、現在でも、その2つの業者しかいないので、競争原理はあまり機能していないようです。それは、サポート体制の甘さからみても明らかです。
先日などは、わからない点を聞こうとして、カスタマーサポートに電話したところ、「現在、日本語のできるスタッフがいませんので、またかけなおします(企業が日本語を間違えている)」という録音音声が流れて勝手に切れてしまいました。中国語、英語、日本語はサポート体制が整っているということを公言しているにも関わらずこの始末です。
 私が使っている通信業者は中国移動通信(チャイナモバイル)という企業で、こちらの会社のほうが、ユーザーは多いみたいです。日本と違う点がまだありますが、その一つは、携帯の機種が異常に多いということです。一体何機種あるのか数えたことはありませんが、300機種くらいはあると思います。キャリアの会社の数自体が多いので、機種もそのぶん多くなるのでしょう。携帯本体の価格は、6,000~60,000円くらいまであり、どうも売れ筋は30,000円くらいのようです。少なくとも、私の知り合いは例外なくそのくらいの携帯を持っていました。上海人の一般的な平均月収は4万円か5万円ですので、どれだけ高い買い物かわかると思います。自分の月収と同じか、それに近い値段の携帯を買うなんて、日本人の携帯に対する価値観とは大きく異なっていることがわかります。私の上海で買った携帯なんか8,000円ほどです。それでも、日本の携帯には無いレノボだし、小さくてまあまあかっこいいので満足しています。第一、携帯に1万円以上も出したくありません。
 もう一つ、日本と違うところは、上海での携帯電話はGSM方式と呼ばれるもので、単純に言えば、携帯本体はただの箱で、本体にSIMカードという小さなカードを装着して使う形式です。これはとても便利で、本体とカードに入る携帯電話番号やアドレスなどの情報は完全に別々なので、番号を変えたいときはSIMカードを、本体を変えたいときは本体だけを買えばよいのです。SIMカードは1,500円ほどで、大量の番号の中から選べるので、日本のように3つか4つの中から番号を選ぶなんてつまらないことにはなりません。また、番号ばかり売っている店もあり、連番の品揃えも多くあります。
 日本にいるときは全く知りませんでしたが、このGSM方式は世界標準のようで、世界中でGSM方式ではない国は、韓国と日本だけです。普通に使っていたものが、実は世界の少数派だったなんて、日本にいるだけでは知らなくてもいいことですからねぇ。日本人旅行者も、何週間も滞在するなら携帯は買ったほうがいいかもしれませんね。そのほうが絶対安いですから。

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レノボは中国企業でありながら、国際競争力を持つ企業なだけに品質も良いです。
レノボ携帯

本体裏を外すと、SIMカードが。黄色いものがSIMカードです。
レノボ携帯 SIMカード
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