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2009.02.12 (Thu)

いよいよ試される日々

私が今の会社に入ってから半年も経ってないが、この不景気の中、かなりの影響がある。うちの会社は日系企業を相手にしているので、当然のことながら彼らが打撃を受けると私たちも被害を免れることはできない。だが、そんなことはいつの時代もあることであり、正確には予測できなくても、到来するときが必ずあるという考えをもっていなければいけないことだ。

だが、残念ながら、うちの会社には今までそういう考え方は無かったようだ。私が入るまで、戦略というものも無かった。今の時代は上海も大競争時代に入っている。私の会社の業界でも同業者は日系だけでも20社くらいはある。その中で勝負していこうという気概がなければ、負けてしまうことは明白だ。

もちろん私は自分の会社にそんなことになってほしくないし、成長もさせたいから色々と改革・改善に取り組み、あらゆる手を打ってきた。準備からスタートまで2ヶ月くらいだったか。2月に入り、やっと成果が出てきた。まだスタートしたばかりだが、もう効果が出てきているわけだ。そして、この取り組みはこれから少しずつ効果が増して、うちの会社にとって無くてはならないツールになる。

だが、それはこれからも継続の努力をし、そういうことに頭を使うということを前提にした話だ。続けなくては意味が無い。せっかくの戦略もゼロに戻る、というか、止めてしまったらマイナスだろう。今は以前からやっていた広告をすべて中止した。しかし、それと同じくらいの効果がほとんど元手をかけずにできている。

元手をかけずというのは、そのすべてを私が担当しているからだ。家にいるときも徹夜で自社のためにがんばった成果だ。それをやっと開始させ、さあこれからが勝負だというところで、事態は急変したのだ。3月より全社員の給料を半分にすると言うハナシ・・・。

それは私も例外ではなかった。できれば2月いっぱいまで頑張りたいが、そうなればゆっくりしていられない。私とボスはさんざん話し合ったが、それでも会社の先行きが見えていることがはっきりした。会社のために最後まで頑張れないのは歯がゆいが、私の生活は誰も保障してくれない。自分で保障するためにはすぐ動く必要があるのだ。

ということで、その急なハナシを聞いた翌日よりこれからのために、色々活動しなければならない羽目になった。しかし、つい1週間前までは、そんなことを言っていなかったのにどうもおかしい。ボスが言うには、私がいないときの会議で、他の社員に、「3月から給料を半分にするから、移りたい人は転職のための活動をしてください」と言ったらしい。だが、社内を見ても、動揺や転職活動への動きがまったく感じられないので、何人かの部下に聞いてみた。

彼らは聞いていないと言うではないか。しかし、ボスは言ったという。ボスは日本語が堪能だし、私とのこんな簡単な内容のコミュニケーションの誤解はまずありえない。ボスの言っていることには明らかに矛盾点が多い。一見、誠意を持って説明してくれたかのように見えたが、客観的には言うことが矛盾しているのだ。

考えたくはないが、可能性の一つとして、私を切りたいという作戦だということもありえる。業績が悪くなればクビ切りはある程度やむを得ないだろう。それに、私の給料は副総経理としては少ないとはいえ、社内では一番高いはずだ。安易な考えからすればかっこうのクビ切り対象かもしれない。

それならそれでいいのだ。「ぽんぽこさん、会社のために辞めてくれ。」と言えばいい。特に中国人なんだからはっきり言うのは慣れているはずだ。なぜ言わない?私が周到な思考もできる人物だと知ったので、法律手段にでも訴えられると考えているのかもしれない。だが、今くらいの大きさのことではそんなことはどうでもいいのだ。

要は私に給料が払えないのだったら辞めるしかないし、払えるのだったら全力で貢献するというだけの話だ。実際、今までも全力で貢献してきたわけだし、その成果は金銭に換算しても、給料額には値する仕事をしていることは証明できる。そして、これからはそれ以上の成果を出す自信があるし、それはまだスタートしたばかりなのだ。

森を見ずして木を見るなと言いたい。足元も大事だが、足元ばかり見ていて小石にばかり注意をとられているようでは、いつまで経っても先のことなんか見えないだろう。私の仕事は会社全体の利益を上げることだ。ボスが何を考えて今の状況になっているか真相はどうでもいいが、私がいなくなったら、今動き出している戦略は実質上、誰の手にも負えない。できる人間がいないのだ。少し教えてもらえばできるというモノでもない。戦略無くしてこれからの時代をどう戦う?どこの会社の生き残りたいと必死だ。これはもうビジネスの戦争なのだ。アナログの竹槍だけじゃ負けるということ。

一人ひとりが勝手に頑張っているつもりでも、それは組織としての利益にはなかなかつながらない。一つの方向へみんなで向かっていかなければうまくいかないのだ。うちの社員は、これからみんなどうするつもりだろうか。給料を半分にされたら1人で住んでいる人は暮らして行けなくなるはずだ。そこで一人暮らしをしている社員に聞いてみた。彼女の答えは、「どうでもいいでしょ~」。

発言の主は女性だが、翌月より給料半減という意味を理解できているなら野宿もOKということだろうか。惜しかった。これが2008年だったら「今年の名ゼリフ」に即決めていたのだろう。まさに、会心の一撃ならぬ、改心していただきたい一言だった。今回の騒動はどこまでが真実なのかはだいたいわかっている。ただ、人間として後ろめたいことだけはしないでほしい。今後、どうあれ、私はこの2009年も変わらず前進し続ける。どんな障害があろうとも、突破すればいい。頑張ろうじゃないか。
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