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2009.01.25 (Sun)

上海に来てよかった

上海に来て本当によかった。
私は今まで外国のことなんかろくに知らなかった。そりゃTVニュースや新聞などで知っていたつもりのところもあったが、そんなものはごくごく一部の情報で、人間の耳を通し、時には歪められ、形を変えたものが多いということもよくわかった。もちろんそういうことは中国に限ったことではないはずだけど、日本の中にいる限りは、本当のことは知ることができないということには変わりない。

上海。ここは大都会だ。はっきり言って、もう東京なんか目じゃない。言い過ぎか?でも、そう言ってもいいと思えるくらいの勢いと活気がある。その内容は決して偽物のパワーではないし、みんながんばって毎日を働いている。中国の成長について行こう、波に乗ろうと、みんなが前を向いている。そして明るい。

今、私が勤めている会社は静安寺という、中国に来た事が無い人でも知っているであろう観光地として有名なお寺の近くだ。ここの隣には久光という旧そごう資本のデパートがある。多くの日本製品が置いてあり、日本にある各種デパートよりも充実しているくらいだ。また、30階、40階建ての高層ビルが多く立ち並んでいる。その数は軽く東京を凌ぐ。

また、上海というのは、少し中心部から離れた場所でも、こんなに栄えているのかというほど、多くの場所に大きなデパートやマンション群が建っているし、人の数も半端じゃない。これが日本なら、調布くらいの場所でも高い建物なんか数えるくらいだし、駅前のパルコくらいしか目ぼしい店舗が無い。

もともと人口が違うので、そう簡単に比較できるものではないし、日本人だって祭りのときなんかのここぞというときは、大和魂というか、内に秘めたる民族性をドカーンと発揮するが、活気とパワーという点ではまったく異なるのが日本と中国の違いだろう。

私は日本人として生まれてよかったし、日本文化が好きで誇りも感じている。でも、中国の伝統もいいと思うし、上海人や外地の人たちも好きだ。なぜかというと、みんな人間だからだ。これは答えになっていないかもしれない。でも、結局のところそういうことなんだと思う。同じ人間、何を戸惑うことがあるのか。何を躊躇する必要があるのか。相手がよほどの変人でもない限り、あるとすれば自分の中にある問題だけだろう。

私はそういうスタンスでこの上海で生きているし、だからこそ毎日楽しく生活を送れているのだと思う。そりゃときには嫌なこともあるし、心が折れそうなときだってないこともないが、それは自分自身の問題であって、自分に負けてはいけない。負けたらそこで終わりだからだ。

日本にいれば、そういう色々な経験はできなかったかもしれない。いや、できなかったと思う。はっきり言って上海で重い責任のある立場で働くというのは、想像以上に大変だ。でも、それが今の自分を成長させてくれている。もちろん一人だけでできることは知れている。周囲の中国人、日本人、その他外国人との公私の交流を通し、少しずつ現実に目覚めつつも理想を追い、先に見えるものを確かなものとしている自分がいる。

中国に行ってもどこへ行っても、人それぞれ考え方ややり方が違うだろう。でも、私は自分の成長を第一に考えたい。そのことについて、上海に来て本当によかった。こんなことを中国の旧正月突入の土曜日、オフィスから上海のビル群を眺めながら、ふと思った。


オフィスから見た上海。
左の白い曲線のある建物が久光。金色瓦のところが静安寺。
work
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