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2008.11.22 (Sat)

「blues&jazz」@外灘(BUND)

週末に色々と遊んできました。最近は仕事が忙しく、かつ楽しいため、仕事のことばかりでなかなか飲みに行ったりする時間がなかったので、久々に開放的でクールな空間に存分に浸りました。今回一緒に遊んだのは、以前もブログに書いたMKハイヤーのHさん。

古北という日本人が集中する物価も家賃もエリアにある、日本料理屋の「栄」という店に飲みに行きました。この「栄」は、安定した人気を見せており、やはり接客・価格・味、という点でトータルバランスが取れているからというのが人気の原因のようです。他の日本料理屋に行ってみればわかりますが、内装なんかのことも入れても、今だに「栄」は上海の食べ飲み放題の日本料理屋の中ではトップクラスだと思います。それでも私が好きな「つばき」には及びませんけど、とてもいい店だと思います。

その「栄」でHさんと色々話しました。まあ、話すと言っても、Hさんは私と2回りほど年齢が違うので、私が色々聞かせていただいたといった感じでしょうか。私は私で色々と話したいこともありましたが、初めてのサシ飲みということもあり、Hさんの口からは、普通の人ではできないようなお仕事情報がどんどん出てくるのでした。

一般的に見れば、私も普通の人生というわけではありません。格好よく言えば、落ち武者上がりの副大将といったところです。でもおもしろいことに、ごくスムースに大学を出て就職も上手くいき、順風満帆な人生を送ってきたような人間というのは、面白味に欠けるようです。私の師匠である邱永漢先生も、ご自分が台湾で国家独立運動に関して、当時の国連へ国民投票の手紙を出したことに発する、危うく殺されそうになった逃亡時代を引き合いに出し、スムースな人生を送ってきた優等生より、どろんこまみれになって這い上がってきたような人間がいいと言っています。

まあ、Hさんがどろんこまみれの人生だったのかは知りませんが、なにやら紆余曲折を経て今の仕事をしているようです。サシ飲みだからこそ話してくれた様々なことは本当におもしろく勉強になりました。ただ飲んで、笑って、仲良くという飲みも普通に楽しいけれど、やはりサシ飲みは濃い話ができるのでいいものです。やっぱり、すごいことやってる人はやってるんだなぁと、私が上海に来てから見た一番ビッグなことやっている人でした。

彼にアンビリーバボーな話を聞いて飲みかわしてから、2次会は外灘(BUND)近くにある「blues&jazz」というライブハウスへ。お客さんの半分は欧米人に支持されているようで、オーナーも上海人ながら黒人のような人でした。お酒は1杯80元(約1,200円)くらいが普通で、東京の本格的なBAR並みの価格設定であり、上海の通常のバーよりも若干高い感じですけど、ミュージックフィーを考えると高くはないと思います。席が空いていなかったので、スウェーデンの人たちのテーブルを借り、少し話しながらライブを楽しむ。なんともクールで味わいのあるライブでした。

その大人な空間から出た後は新天地のクラブ「G plus」へ。ここは上海のクラブの中でも比較的欧米人も多く、いつもにぎわいを見せている場所です。ライブハウスで軽快な曲が流れていた時に踊りたくなる衝動を押さえながらステップを踏んでいましたが、クラブに突入するとやはり血が騒ぎます。ホームに来たなという感じで、なんとなく落ち着くし、落ち着く以上に内なるパワーがモリモリ湧いてきます。やっぱりクラブっ子なんだなぁと実感。

Hさんは途中で帰り、その後は一人ナチュラルハイなトランス状態で踊り倒したのでした。やっぱ踊るときはタテノリがいいです。しっかし、上海だと日本のクラブのように自分のペースで踊りまくっている人が極めて少ないので、周囲から見たら薬でもやってるのかと思われてるかもなぁなんて変な心配もちょっぴりしちゃったりもするのです…。私的にはクラブって踊り倒してなんぼのもんだと思ってます。いやぁ楽しかった。

…。話は戻り、私も日本でビジネスをやるようになってからというもの、色々な人に会ってきました。その中にはやはり大変な思いをして生きてきたような人もいます。上海に来てからも、様々な中国人や日本人コミュニティで出会った多くの日本人。やはり日本の中で出会う人たちよりも濃い内容です。自分の会社をやっている人、これからやろうとしている人、目的をしっかり持った人。それぞれがいい顔をしています。留学生の中にはテキトーな理由でこっちに来ている人もけっこういるようですが、そういう人たちはこれから自分の人生とは何かということを見つけるはずです。

外国に出て行く人たちのみんなが、必ずしも前向きな理由で出ているわけではないところにも人間のおもしろさがあります。途中で中国語を喋ることを諦めてしまった人、志半ばにして日本へ帰ってしまう人、果ては中国を嫌いになってしまう人たち。その人たちには中国がたまたま合わなかったのかもしれません。

でも、世界のどこにいたって今いる場所でがんばる気持ちは大切です。それをせずして、前向きな理由なくして逃げることはやはり自分に負けたことになるわけで、いくらもっともらしい言い訳をしても自分の心の中ではわかっているはずです。そういう人にとって、そのようなことというのは一番指摘されたくない部分でしょうね。私の知り合いにもそういう人はいますが、人間誰でもそういうときはあります。

だから、私はそういう時期にある人に対し軽蔑するのではなく、応援したいと常々思っています。みんなで…、みんなでがんばろうという気持ちが大切じゃないでしょうか。偏見や少しくらいのことで誰がどうのこうのと考えず、みんなで手を取り合って生きて行くというのが本来あるべき姿であり、現実にも十分通用する考え方だと思います。中国語だと「在一起」でしょうか。オリンピックのときから使われているキャッチコピーですが、いい言葉だと思います。


「blues&jazz」@外灘  黒人ヴォーカルがいい味出してました。
ブルース&ジャズ
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